いつもはカードを通して誰かの背中を押している私ですが、今夜は一人の「父親」として、少しだけ独り言を。
ゴールデンウィークの静かな夜、ふと、成長した娘のことに想いを馳せています。
【親心と、時の流れ】
これまで占いの仕事を続けてきましたが、自分の子供のこととなると、タロットを引くよりも先に「ただただ、幸せであってほしい」という、ごく当たり前の親心が顔を出します。
かつては小さかった手が、いつの間にか自らの力で人生を切り拓こうとしている。その姿を頼もしく思う反面、少しの寂しさと、それ以上の深い祈り。それは、どこの家庭の父親も同じかもしれません。
【流れを信じて見守ること】
占いでは「機運」という言葉をよく使いますが、親にできる最大の応援は、彼女が選んだ道を信じ、流れに身を任せて温かく見守ることなのだと、最近改めて感じています。
「どんな時でも、帰れる場所がある」
そう思ってもらえる存在でいることが、私の「和豊堂」としての、そして「父」としての役割なのかもしれません。
特別なアドバイスなどなくても、ただ寄り添うことの尊さを、娘が教えてくれた気がします。
明日からもまた、一人ひとりの「大切な誰か」の幸せを願う方々の心に、誠実に向き合っていきたいと思います。


